[POINT5]物件広告にはたくさんの写真を使う

広告の手法にもいろいろとありますが、特にインターネットに広告掲載する場合には、ぜひ物件写真を出来るだけ多く掲載しましょう。実はそうすることで問い合わせがグンと多くなるからです。インターネットに掲載する際で、見ている方の「引き」が良いのは、写真が上手に解かりやすく、そして綺麗に掲載された物件です。どんなに「設備が充実しています…」と文字で書かれていても、写真の有無では問い合わせの件数も大きく変わってしまうのです。

写真の数次第で問い合わせ件数が違ってきます!

実際に、写真が有る記事と無い記事では、圧倒的に写真がある方が問い合わせは多くなります。最近の不動産情報紙を見ても、以前に比べて写真が増えているのがわかります。写真も、建物全景だけでなく、室内各部の様子がわかるような写真など、複数の写真が使われるようになっています。また、写真が掲載されていたとしても、暗いよりは明るい写真の方が観ている人の印象が変わりますよね。暗い写真は、それだけでマイナス材料になりますし、多少建物が古くても、明るい写真であれば物件自体よく観えます。

物件写真を撮るのなら、天気の良い午前中が一番きれいに撮影できますよ!

また、物件がより魅力的に見える撮影の工夫というものもあります。売主様も撮影の時は、多少面倒でも片付けをして、すっきりとした写真を撮れるように、協力していただくことが重要です。なるべく多くの写真を掲載したいので、ゴチャゴチャした部屋も綺麗に片付けていただいて、少しでも好印象をあたえましょう!いずれにしても家を手放すのですから、極力部屋の中のモノは少しずつ処分する方向でご検討いただきたいと思います。